A.20世紀になってから登場した「日震学」という学問から予測した。
目次
太陽の構造
太陽の中心にはエネルギーが生まれている「中心核」があり、エネルギーを太陽の外側に運ぶ「放射層」や「対流層」があることが分かっています。
人が訪れることはできないのに、どうしてここまで内部構造が分かっているのでしょうか。
日震学
実は私たちの地球の内部構造は、地震が伝わっていく速度(すなわち振動)をつかって調べることができます。
太陽の振動を研究することで内部構造を調べるのが、日震学という分野です。
ある研究者たちによると、太陽の表面が5分の周期で振動していることが分かりました。
この振動のデータを集めて解析することで、内部構造を推測することができたそうです。
ですが太陽に人間が訪れることはできないため、これらはあくまでも推測です。
参考
・眠れなくなるほど面白い宇宙の話
コメント